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レーザーターンテーブルの歴史

私たちの、レーザー・ターンテーブルへの熱き思いをご紹介します。


夢

レコードを磨耗させないプレーヤー、レーザー・ターンテーブル

エジソンの蓄音機の発明以来、世に送り出されたレコード、それは私達人類の貴重な財産です。

レコードの音溝を全く痛めないプレーヤー。それは世界中のオーディオファン、レコード音楽愛好家、文化財保存関係者、そして技術者達が夢に見、切望したものでした。この夢を最先端技術を駆使して実現したのが日米合作のレーザー・ターンテーブル(エルプの登録商標)です。

5本のレーザー光線により音溝をトラッキングし、レコードの音溝に刻み込まれた情報をくまなく拾いあげ、アナログ再生することが実現できたのです。音情報をデジタル変換無しで、アナログ信号のまま低域から高域まで忠実に再生しますから、限りなく原音に近い再生が可能です。

あくなき挑戦

技術に不可能はない

米国の若き研究者ロバート・ストッダードはスタンフォード大学在学中、レコードは光学方式で再生可能との理論を発表しましたが、指導教授や学友全員に不可能だと反論されました。 卒業後、彼は自己の理論を実現すべくFinial Technology Inc.を設立し、夢の実現を熱望する多くの投資家から資金提供を受け7年の歳月と約24億円の費用を投入して基礎技術を確立したのです。“開拓者魂”が脈々と息づくアメリカだからこそ実現できた快挙でしょう。

事業化の共同パートナーを求め、ストッダード氏は 1988年来日しましたが、アナログ・レコードの市場性が見込めないこと、量産による生産コストの低減は期待し難いという2つの理由で全社から拒否されました。

従来の製品は、開発の段階からハードとソフト両面で量産し易いように規格がつくられますから、量産すればするほど生産コストが下がります。レーザー・ターンテーブルは針での再生を前提にしたレコードをレーザーで再生するわけですから、中枢部品の全てはレーザー・ターンテーブルの為だけに開発され、熟練技術者による手作りに依らざるを得ないのです。従って、当然、量産はできませんし、コストが高くつくわけです。

日本で誕生

レコード盤をもう一度

大量生産、大量販売、大量消費の分野に新技術は応用されてきました。反面、古くても価値ある商品の保存と一層の活用を可能にさせるのも新技術の在り方と信じております。

エルプでは、この考え方に沿って、ストダード氏から彼の技術を買い取り、日本で製品開発に着手しました。新機能の開発、電気回路の全面修正、光学部品の総点検、機構システムの改良、中枢部品の手作り製作の修得、手作業による組み立て行程の確立等。

この様にして、約5年の歳月をかけて完成したのが現行モデルのレーザー・ターンテーブルです。

世界に向けて成長

レコード文化を永遠に

当初レーザー・ターンテーブルは主に公共施設で、個人の利用者はごくわずかでした。同時に個人ユーザーの年代層も50才以上でしたが、今ではスティービー・ワンダー氏を初め、20代から80代の幅広いレコードファンに愛用されています。

将来とも、生産コストの大幅な低減は見込めませんが、国内外を問わず、より多くの皆様にレーザー・ターンテーブルを使って頂けるよう、一台、一台心をこめてお作りします。ユーザーの皆様は、長期にわたってレーザー・ターンテーブルをご愛用なさいます。安心してご活用いただけるよう、今後もアフターサービスの充実を計る所存でございます。

皆様の、そして人類の、音の文化を永遠に!!これが私たちの切なる願いです。

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